著作権法の改正やJASRACを巡る様々な批判がネット上でホットな話題になっている昨今ですが、首相官邸が『知的財産推進計画2007』の策定のために集めた意見募集に、今や日本最大規模の音楽コンテンツ配信事業者となったアップル社が痛烈すぎる超正論のパブリックコメントを展開し、首相官邸のサイトで閲覧が可能になっています。
このパブコメ内でアップル社は議論の不備に関する多くの根拠をあげ、著作権行政を現在取り仕切っている文化庁著作権課にはもはやまともな著作権行政運営は不可能であると断じ、著作権行政を他の省庁へと移管するよう求めてます。
なんというか…、愉快すぎますw アップルGJ!
iTunesStoreではDRMフリー曲の販売もついにスタートしましたしね。
元のコメントはPDFファイルになってて量があるのでアップル社の意見だけを紹介しているこちらのサイトで読むのがおすすめです。
林檎の歌 アップルが「文化庁は著作権行政から手を引け」と主張
海外の都合の良い部分だけ取り上げてきて都合の悪い部分は無視する超ダブルスタンダードな著作権ゴロの言い分がいちいち論破されていて楽しすぎます。
監督官庁とJASRACが繋がっている以上この国の著作権行政は腐ったままであろうというのは完全に同意。
最近の権利者側による一方的なユーザー側の権利制限を求める流れは、アメリカからの著作権行政に関する圧力に乗じて、どさくさ紛れに自らの利権拡大を狙う権利者側が都合の良いように議論を誘導しようとしてるんじゃないかと、想像しているわけですが…どうなんでしょ。
著作権の非親告罪化やP2Pによる共有の違法化は誰が言い始めたのか? - GIGAZINE
追記(2007.6.5)
Engadgetでも取り上げられました!
アップル激怒、文化庁には著作権行政の資格無し - Engadget Japanese
CNETにも
アップル、文化庁を激しく非難--「私的録音録画補償金制度は即時撤廃すべき」 - CNET Japan










