遠藤農相更迭:『三度目の正直』のはずが『二度あることは三度ある』に
事務所費問題、緑資源機構汚職疑惑の渦中で命を絶った松岡利勝農相。
その後任として農相職とともに、なぜか事務所費問題まで引き継いでしまい1ヶ月で更迭された赤城徳彦農相。
そして、混乱を引きずったまま参院選に突入し歴史的惨敗し参院過半数割れに転落した与党。
内閣改造によってなんとしても体制の立て直しをしなければならずおよそ一ヶ月をかけた身体検査を経て改造安倍内閣は発足しました。
これ以上、『政治とカネ』にまつわる疑惑が出れば内閣は持たないという危機感が強く、今度の農相は『三度目の正直』として選ばれたはずでした。
しかし、就任3日にして不適切献金疑惑が浮上。
就任8日目にして、スピード辞任と相成りました。
livedoor ニュース - [遠藤農相辞任]安倍首相に辞表提出
遠藤武彦農相(68)=衆院山形2区=は3日午前、首相官邸で安倍晋三首相と会い、自ら組合長を務める農業共済組合の補助金不正受給の責任を取り辞表を提出し、受理された。農相は辞任を否定していたが、首相官邸と与党が、参院での与野党逆転下で問題が長引けば政権に致命的な打撃となりかねないと判断、農相は辞任に追い込まれた。安倍政権での閣僚交代は5人目となり、内閣改造で政権浮揚を図ろうとして首相は出はなをくじかれ、一層の求心力低下が免れない事態となった。
選挙前の総理の擁護姿勢が惨敗のひとつの原因になったという反省から、「説明責任が果たせない閣僚は去ってもらう」と方針転換したこともあり、早期の決着となりました。
辞任という形ではありますが、政局への影響を最小限にとどめるための事実上の更迭でしょう。
まさに、『二度あることは三度ある』に。
それにしても三代連続(改造までの超短期リリーフだった若林環境相兼任農相は除いて)でカネの問題で途中退場になるとは…。
ここまでくると、農相の椅子はなんか呪われてでもいるんじゃないのかって気がしてきますね。
松岡農相が死んでいるだけに嫌な感じです。
こんなんだと、農相やりたい人いなくなりますよ。
安倍内閣の明日はどっちだ!?








