参院選の歴史的惨敗から1ヶ月半。
改造内閣の発足から約2週間。
所信表明演説の翌日。
代表質問の当日。
安倍晋三総理大臣は突然、辞任を表明しました。
政権の維持には極めて大きな政治的困難がつきまとう事は明らかだったはずです。
それでも、決意をもって辞任を拒否し新内閣を発足させたはずです。
民意を受けていないという理由の下に民主党に申し込んだ党首会談をはねつけられた事を理由にあげています。
この、政治的停滞を打破するには『決断は早い方がよい』と今朝、辞任を決めたとの事です。
しかし、誰が見ても辞任は遅すぎたのは明らかです。
この1ヶ月の政治は政治的空白と呼ぶ以外に無い物になってしまったのではないでしょうか。
安倍総理の政治的センスの現れである政治問題に対する対応の致命的遅さが、自身の進退判断にまで現れたのでしょうか。
極めて高い支持率でスタートしながらわずか1年の間にいくつもの不祥事を連発し、対応が後手後手にまわり傷をどんどん広げここまで支持率を急降下させました。
政治家としてはまじめだけが取り柄で、政治判断能力に極めて乏しい総理だったというしかありません。
願わくばこれ以上の政治混乱は避けていただきたいです。
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