昨日25日はゲーム市場の覇権を争う任天堂とソニーが揃って中間決算を発表しました。
両者の発表内容からはWiiの好調とPS3の苦境が色濃く滲み出ています。
任天堂は通期の売上高見通しを前期比60.3%増の1兆5500億円に上方修正し、二年連続の過去最高益更新を予想しWiiは9月までに1317万台を出荷しています。
それにたいし、ソニーのゲーム事業は第2四半期だけで967億円の赤字を計上し、第1四半期とあわせた今年前半期だけで1280億円、PS3立ち上げからこれまでの累積赤字で2500億を超えてさらに大きく拡大しています。
PS3の出荷台数についても559万台に留まっておりWiiとの差は現在も拡大を続けています。
ここに来てモンハンの離脱などサードパーティの離脱が誰の目にも明らかな形で行われるようになり、短期的に見て体制を立て直せそうな要素はありません。
しかし、なぜかソニーは今期のPS3の出荷予想1100万台を下方修正しないそうです。
前半期の出荷台数がわずか202万台に留まったため、予想の達成には10月~3月のあいだに900万台を出荷する必要がありますが、どうみても現実的な数字とは思えません。
PS3の値下げで販売が数倍になっているから達成できると主張しているようですが、発売前の廉価版の販売データはまだありませんし、既存版の値下げによる売り上げ上昇幅は少なくとも国内では5桁を回復した程度にしかなってません。
900万台が不可能なのはどうみても明らかなのですから、現実的な台数に下方修正するのが企業の姿勢としては誠実であると思います。
一方、任天堂のWiiにはマニアもとりこむタイトルがようやく登場し始めてこれからのソフトラインナップには期待が持てそうです。
誰かが言ってたとおり盤石の体制を固めつつありますが、気を抜くことなくさらなる市場の拡大に邁進するようお願いします。
プレステ3の苦境さらに 業界はWiiシフト加速(産経新聞) - Yahoo!ニュース
ソニーvs.任天堂 ゲームの世界も格差拡大 9月中間(フジサンケイ ビジネスアイ) - Yahoo!ニュース
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Wiiが最終候補として残っていたグッドデザイン賞は決選投票の結果、サンヨーのエネループに軍配があがったそうです。
まあ残念ですが、これは僕も投票権あればエネループに入れるだろうな、と。
やはり、パッケージから何からすべて過剰な装飾を排したシンプルエコなデザインでコンセプトが商品群全体に徹底されていますし。
Wiiの商品コンセプトは素晴らしいけどパッケージとかそこまで見るとエネループは時代の先を行ってると思います。
ちなみにエネループはWii景気でもっとも恩恵を受けた商品と言われてますね。
うちにも2本のリモコンとバランスボード用に12本の単三エネループがあります。










