11月に入って早々政局を大混乱に陥れた民主党・自民党の大連立構想と、それに続く小沢代表辞任表明。
当初から水面下では囁かれ続けていましたが、今になって大連立の仕掛け人が読売新聞グループのドン渡辺恒雄である事が隠しようもなくなってきましたね。
小沢続投表明においては”さる人”からの提案だったと述べ、それが誰のことかはかたくなに口を閉ざしていました。
しかしそれが渡辺氏であることはほとんど公然の秘密として囁かれていました。
そしてついに朝日新聞が小沢氏を誘った”さる人”がナベツネ、”福田総理の代理人”が森氏であることを書いちゃいました。
今日のテレビでは鳩山幹事長もナベツネから大連立の提案を夏に受けて断っていた事を暴露。
もはや言い訳しようも無い所まで来てます。
紙面で大連立論を説き、会談後の大連立構想破綻時には小沢氏に真実を語れと説教までしていた讀賣新聞こそが今回の騒動の震源であった事はメディアの中立性に重大な疑問を抱かせます。
私見ですが、今回の件は14年前にテレビメディアの免許剥奪が初めて政治的議論される契機となったテレビ朝日の非自民連立政権支援報道、いわゆる椿事件に匹敵する大問題でしょう。
だって報道メディアが主体的に政権を作ろうと裏工作を実行していた事が暴露された訳ですから。
今後、朝日新聞はじめあらゆる非読売系メディアが読売・ナベツネの行動を批判する事になるでしょう。
大連立論に頷いてるメディアは残念ながら他に無いので、たぶん味方はいないです。
下手すりゃ証人喚問とかなったりして。
ナベツネ絶体絶命の大ピンチですか。
前の不祥事の時にさっさと引退しとけば良かったものを…。
大連立で自民党有利になるどころか、メディアが民主党一色になり個別政策ごとの議論への移行が注目される展開となっているので、自民党にとっても厳しい展開になるかもしれませんね。
なんとも地味な福田さんですから、こんだけ派手に民主党に注目集まると埋没してしまいかねないです。










