『ヨーロッパの「王室」がよくわかる本』を読了しましたのでレビューをアップします。
なお、以下のレビューはメディアマーカーとアマゾンにも同じものが掲載されています。
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ヨーロッパの王朝の歴史入門編に
日本人には馴染みが薄く複雑怪奇な系図を持つヨーロッパの王室について包括的に扱っています。
英国、フランス、ハプスブルク朝、神聖ローマ、ロシアあたりの良く言及される王室に加えオランダ&ベルギーやヴァイキング三カ国、ポーランド・ハンガリー、それに加えメディチ家やボルジア家まで扱われています。
各王国について成立から近代にいたるまでの大トピックと言える王に焦点を当てて国勢の拡大や王朝の交代などの歴史が俯瞰的に理解できます。
実際には王室がわかるというよりもヨーロッパの王朝の歴史がわかる本といった方が正確かもしれません。
付録として各言語における人名の対応表とか各王室の家系図などもついていて軽くヨーロッパ王室の歴史を読みたいという方にはオススメです。
しかし、あくまでさらっと読める入門本であって深く勉強したいという方にはおすすめできません。
各王室の現代の状況についての言及がほとんど無いのもマイナス。

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