精密機械ってどんなところで使われてるの?

精密機械について詳しくなろう

製造現場の精密機械

車の製造現場の精密機械

車の製造現場はなかなか普段お目にかかれない所ですが、ここでも精密機械が活躍しています。
もちろん人が部品をはめていく工程もありますが、ほとんどの工程においてロボットが部品を組み立てたり、加工したりしています。

例えば自動車を作る時に最初の方にある工程の「プレス」では、1枚の鉄板を機械でカットし、プレスして形を整えます。
この時に形だけでなく必要な穴をあけたりもします。
これをロボットアームで運び次の工程に進みます。
このプレスの工程はほとんど機械によって自動化されています。

また、次に溶接の工程もありますが、ここでもほとんどが精密機械により作られています。
つまり、この2工程だけでも、精密機械なしにはこの工程は成り立たないということです。

食料品製造現場の精密機械

スーパーではいつ行ってもたくさんの食料品が並んでいます。
最近では地元野菜の販売スペースがあったり、手作りのお菓子やパンを販売するスペースもありますが、ほとんどが精密機械をおいた工場で生産されたものです。

例えば、昔からある缶詰。日持ちがよく、非常食としても活用しやすい食べ物です。
材料の消毒と洗浄、調理、詰込、脱気と密封、殺菌と冷却と工程がありますが、効率よく生産し、かつ安全なものを作る為に、どの工程においても精密機械が導入されています。
保存性に関る密封作業には巻締機が使われていて、ここでしっかりと封がされていないと菌が繁殖する可能性が高まり、品質に問題がでてしまいます。
また計量も自動的にされており、どの缶詰も同じ分量になるようにされ、公平性を保つと同時に、調理時間にムラができないようにしています。